2008年5月4日日曜日

ミュージカルなんて嫌いだ




小さい頃から映画を観てきたけど、小学校に上がるとよく言われる「教育上・・・」ってやつの規制が入りました。ええ、親が決めたものです。ですから個人的にはサイケデリックな映画や当時始まったニューシネマと呼ばれるものは、その後、かなり後になってカットされまくりの映画とは呼べない代物を見せられ、一気に不良化していきました。(精神的に)
さて、その規制の中、よく見せられたのが「ミュージカル」と言われる非日常的なもの。
いや、悪いと言っているのではなく、その実力派揃いの映画が子供に対して決してよい影響を与えていないんじゃないかと。私みたいに。
つまり、映画をシャに観ちゃうんですよ。「そんな調子の良いものあるわけねぇだろ!」ってやつ?
でもこの2本(プラス1本)は素直に、「参りました。」と言わざるをえない。
ひとつは「サウンド・オブ・ミュージック」そして「メリーポピンズ」そして私が今でも愛してやまないオードリーヘップバーンの「マイフェアレディー」です。
へたな解説などいりませんね。とにかく観てください。
今でも色あせないし、今では作れない映像、演出だと思います。
この系列は後々、私の映画の好みにビミョーに影響していきます。
特にオードリーはね。

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