2008年5月4日日曜日

TV映画全盛



とにかく、夜のお茶の間はTVなしでは語れない。チヤンネル数は限られていたが、その中でも土曜日とか日曜日は大人のTV映画で夢中だった思い出がある。当時はおそらく再放送だったとは思うがはっきりしない。特に好きだったのは「ベン・ケージー」。脳神経外科医を主人公にしたアメリカのテレビドラマでビンセント・エドワーズが演じている。日本でも昭和37年から放映され、日米とも驚異的な人気を博し、TBS の視聴率もついに51%に達した。最近でみるとERの先駆けだ。その枠は日曜日だったか?夜8時台ー9時台というと、「逃亡者」(これも映画化。)、「コンバット」、「ミステリーゾーン」(これまたスピルバーグがトワイライトゾーンで映画化)、「ヒッチコック劇場」などアメリカのドラマ映画に堪能していた。子供だから、その面白さよりも「親と一緒に見れる」楽しさの方が割合高かったんだろう。当然白黒テレビだから、怖い場面が余計にリアルに思えた。白黒の濃淡って演出としては最高な味付けだと思いますよ。ちなみに麻雀放浪記ほどに狙ってませんから。現在CS(スカパー)スーパーチャンネルでいろいろやってます。便利な世の中になりました。
好きなSFドラマはこの次で・・・。

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